2000年の入社当時、会計グループでちょうど制度の過渡期を迎えることとなりました。旭化成グループは新たな制度を先取りし、必要最低限の対応をするだけでなく、日本企業として常にトップを走る取り組みを続けてきました。その中でグローバルな最前線の知識を獲得できたのはもちろん、時代に合わせて柔軟に変化しチャレンジする当社の姿勢を実感できました。さらに、個人のレベルでも「若手に大きな仕事を任せる」という文化のもと、一人ひとりがチャレンジによって成長を手にしています。
「若手に大きな仕事を任せる」という
当社の姿勢を体感した。
たとえば、28歳のとき、ニューヨークの現地法人に出向となりました。特に英語が得意分野というわけではなかった私は、まさに「若手に大きな仕事を任せる」という当社の姿勢を身を以て体験したのです。先輩の後継として経理責任者を任されたものの、まだ20代……もちろん現場で不安を感じてしまったこともありました。しかし、会社の強力なバックアップもあり、関連会社も含めたアメリカ人メンバーをも巻き込んで、徐々に成果を出せるようになりました。3年間のニューヨークでの経験を通じて、語学も含め、現在のグローバル展開に欠かせない俯瞰的な視野を培えたと実感しています。
上下・部門を超えたコミュニケーションが
可能な風土が育まれている。
現在は、グループ最大規模の旭化成ケミカルズを担当しています。規模が大きいからこそ、数字だけでは見えてこない部分を知るために、さまざまな部署の担当者と積極的にコミュニケーションをとるよう心がけています。若手のうちからスケールの大きな仕事を任されることで、多彩な部門との信頼関係を構築でき、上下・部門を超えて活発にコミュニケーションできる風土が自然に育まれています。一人ひとりを会社のワクにはめることなく、主体性を鍛えるカルチャーを受け継ぎ、今後は私自身が後輩の成長をしっかり見守っていきたいと思います。